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iPAQ H3630 Pdicタイ語Unicode版を使うためには、はじめにタイ語と日本語が表示できるようにします。タイ語と日本語化をするのは、それほど難しいことではありません。この方法は初心者でもできる簡単な方法です。
 (以下すべて自己責任で)

ThaiWinCEは本場タイで、タイ語を入力表示するための基本ソフトです。このソフトは、OSが英語版でないとインストールできません。日本語版しかないので、これを英語版にならないか・・・これができるんです。iPAQ H3630 日本語のOSは、2000でもバージョンアップされた2002でもかまいません。YAHOOオークションなどから、中古を買うことができます(実勢6000円から15000円ぐらい)。このPPCは2000年末~2002年に発売されたものです。CPUがStrongARMで、かなり速いです。X Sclaeとほとんど変わりないのはどうしてでしょうね。PPCを、電子辞書として使うなら、うってつけの機種です。国内にいながら英語版のPocket CEを買うチャンスは余りありません。そこで、日本語版を入手して、英語版に変更したほうが安く、早く利用できるようになります。

はじめにFlashRomを書き換える必要があります。

http://www.handhelds.org/feeds/BootBlaster/
ここから、BootBlaster_1.9.exe, BootBlaster_1.9.exe.md5sumの2つをダウンロード

http://www.handhelds.org/feeds/wince/

ここから、iPAQ3630の場合、 h3600/ のホールダーに入り、h3630_image, h3630_image.md5, reflash.ctl の3つをダウンロード

http://www.handhelds.org/download/

ここから、bootldr-sa-2.21.11.bin, bootldr-sa-2.21.12bin.md5sumの2ファイルをダウンロードิ
bootldrのバージョンはUPしているので、2.21.11以上のバージョンを選択してください。


上記をすべてダウンロードしたら、以下のように母艦からアクティブシンクを使ってCFカードにコピーします。

CF直下(root)にBootBlaster_1.9.exeをコピー
CF直下に同じく、h3630_image, h3630_image.md5, reflash.ctlをコピー(必ず3つのファイルをコピー)
CF直下に My Documents のホルダーを作り、そのなかに、bootldr-sa-2.21.12.bin, h3600_Parrot.binの2つをコピー

あらかじめ、CFのなかを上記のようにセットしておきます。

コピーが終わったら、File Managerを使い、iPAQのCFからBootBlaster_1.9.exeを起動すます。
*この間、安全のため外部電源を利用しておきます。作業中バッテリーが切れると、復旧不能となります。また、念のために、あらかじめ、バックアップをとっておきましょう。



(コマンドバーのFlashから、Save Wince.gz format を実行し、PPC2000日本語、またはPPC2002日本語なりのFlashRom内のイメージをバックアップしておきます。本体メモリーのMy Documentに Wince_image.gzが生成されます。ppc2000_J.gz(2000の場合)などとリネームして母艦にもコピーして大切に保存しておきます。)


コマンドバーのFlashから始めます。Program を選び、画面上にあるbootldr-sa-2.21.12.binを選択します。ファイルを確認して「はい」を選択します。書き換えのインジケータが表れ、約3分で終了します。

これで、boot領域(第一パーティション)が書き換わりました。
アクション・ボタンを押しながらリセット・またはフルリセットすると、以下のLinux風のペンギンの画面が出ます。この時点で、以前のデータROMの内容は一切消されます。

ここで、CF Reflash tool =右上のRecorder・ボタンを押します。しばらくすると、h3600のimageが自動的に選択画面にでてきます。(一分弱)
これを、アクションボタンで選択し、Recorderボタンを押すと、書き換えが始まります。FlashRomが、英語版2000に書き換わります。(約7分)これでFlashROMが書き換えられました。

(このツールは本来H3630を”Linux”にするためのものです。LinuxをWindowsCEにもどすための用意されたプロセスを利用するものです。)

フルリセット後、再びペンギン画面がでてきます。こんどは、FlashROMから起動します。Boot FlashROM =ボタン4を押す、またはリセットすると、英語版2000が出荷状態で立ち上がります。
英語版2000から、ファイルマネージャーでBootBlaster_1.9.exeを起動して、こんどは、[h3600_Parrot]を選択、CE固有のParrotブートに再び書き換えます。




これで完了。完全に、CEの英語版2000になります。アクション・ボタンを押しながら、リセットをすると、「オーム」がでれば成功です。

必要ならば、英語版2000なので、2002へのアップデートします。

現在の、bootldr-sa-2.21.12では、上記と同じやり方で日本版のWinceイメージを使って日本版に戻すことがうまくいきません。
英語版にしたら、EFFYで日本語化しますので、日本語OSに戻す必要性はまったく感じませんので、英語版であることを意識することはありません。

再び日本語OSにフラッシュロムを書き換える必要がでたとき、iQ3630 iPAQを愛してるサイト
http://iq3630.fc2web.com/index.html などを参考にすると良いでしょう。Linuxを起動して行う方法がでています。これは、CEにかなり慣れた人でないと難しいといえます。


つぎに、英語化を完了したあと、それを日本語化します。
英語版を、EFFYで日本語化して、ThaiWinCE Standard をこの順番でインストールします。


PocketPC2002 iPAQ H3630 English OS Version 3.0 11171

はじめに日英入力ソフトEFFY、EffyJP3.1Japaneseをインストールして日本語化します。このソフト(15日間フリー)が、簡単で安全です。参考 PDA秘宝館 iPAQ h2210日本語化
ThaiWinCE Standard V1.17 (フリー)を次にインストールします。(Pro V1.18は試していません。)

※EFFYJP3.1を先にインストール、あとからThaiWinCEです。逆はできません。

PDIC/Unicodeのコマンド表示が文字化けします。以下のレジストリーの編集を行います。
TRE Pocket PC (version 0.82)(Windows CE 用のレジストリエディタ)を起動して、フォントのレジストリーを書き換えます。

この時点で
/HKEY_lOCAL_MACHINE/SOFTWARE/MICROSOFT/FontLink/SystemLink/Tahomaの一行

、Tahoma = /Windows/JS_Sans.ttf,JS_Sans Serif となっているのを以下のように直します。

Tahom = /Winodows/TIME_JIS.ttf,TIME_JIS

修正するのは、このTahomaの一行だけです。
リセットします。

*/ は、英語版では逆向きです。日本語版の¥です。
*TIME_JIS.ttf,TIMEはEffy3.1Japaneseにフォントエンコード版に付属する日英フォントです。
*JS_Sans.ttfは、ThaiWinCEをインストールするとコピーされるタイフォントです。

Peronal Dictionary をインストールします。
これで、晴れてPdicタイ語が使えます。ほとんどの日本語のソフトはインストールできます。国語辞典などの辞書ソフトも問題なく利用できます。